子ども食堂応援事業

 食事の提供により子どもの孤立を防止し、子どもが安心して過ごせる居場所の設置及び運営を行う団体に助成金を交付するとともに、有益な情報を提供することでその活動を応援します。

《内 容》

⑴ 活動支援

ア 広報啓発活動

本会で北名古屋市子ども食堂一覧を作成し、公共施設等で配布します。また、市民からのお問い合わせに応じて、各子ども食堂を紹介いたします。

イ 情報支援

愛知県からの助成金等の情報をお伝えしていきます。

ウ 相談支援

活動していく中での相談をお受けします。

※ 他の子ども食堂の保険が気になる。いつも来る人で、心配な人がいる。など

⑵ 助成金の交付

ア 開設助成金

開設しようとしている団体に対して、10万円を上限として助成金を交付します。

〇対象経費:消耗品費、印刷製本費、修繕費、通信運搬費、広報費、備品費

ただし、活動年数によっては、返還していただくことがあります。

イ 運営助成金

子ども食堂の運営に係る費用に対して、6万円を上限として助成金を交付します。

〇対象経費:消耗品費、保険費、旅費交通費、研修費、印刷製本費、通信運搬費、広報費、会場費、食材費、備品費、衛生管理費

福祉実践教室

□ 小学生福祉実践教室

「ともに生きる」ことがどういうことかを考え、心を育むきっかけづくりを行っています。

車椅子・手話・要約筆記・点字・ガイドヘルプ・防災・高齢者疑似体験等の体験学習を講師・ボランティアの協力を得ながら実施しています。児童らが障害のある方の講話や体験(車椅子の操作、手話でのあいさつ、アイマスクをしてガイドヘルプ体験など)を行うことで、支援方法や障害についての理解を深めることができます。

□ 中学生福祉実践教室

障害のある方との交流を通して、福祉との関わりを日常的な実践活動へ広げていきます。

市内の中学生を対象に、様々な障害について学び、体験できる福祉実践教室を開催しています。また、学ぶだけでなく、学んだことを伝える場(発表会)を用意することでより深まった学習ができるように支援しています。

〇令和5年8月20日(日)

市内中学生24名が福祉について熱心に学びました。

体験や講話後の質問にも積極的に参加していました。

午前①:発達障がい等理解の講話・体験【講師:発達障がい啓発隊陽だまり】

午前②:介助犬の講話や活動【講師:介助犬訓練センターシンシアの丘】

午後 :車椅子を使用しての生活についての講話・体験(もえの丘内を車いすで移動)

【講師:朝倉僚哉氏、ボランティアグループすみれ】

福祉体験作文コンクール

母子父子家庭等友愛事業

お子様の健やかな成長を願うとともに、母子父子福祉の推進を図る事業です。

〇 バースデイカード等送付事業

《内 容》ボランティア団体「虹」の協力による、手作りのバースデイカードとお祝いの図書カードをお贈りする事業です。

《対 象》市内在住の母子父子家庭等で、満15歳のお子様まで

《申込み》お誕生日の2か月前までに、社協本所もしくは総合福祉センターもえの丘及び市役所児童課にて申請してください。

※一度の申込みで、お子様が満15歳になるまで自動継続となります。ただし、転居等の場合は、必ずご連絡をお願いします。

さらに…母子父子家庭等のお子様、保護者様を対象としたイベントを企画中です!開催する際はぜひご参加ください!

*この事業は共同募金の配分金を財源に実施しています。